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真珠の首飾り

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百夜一夜物語    

百夜一夜物語 5の巻

拳の女(私だけの銘々)

これは甲斐 大策氏作  版木

この版木に出会ったのは、5月上旬
甲斐氏の作品展で出逢った。
子供を抱き、拳を強調し、前面に突き出していた。もちろん 表情は堅く、苦渋に満ちていた。

これだ、これだやっぱりこれだ!!

今の私の心情に近い(こんなにも強くはないが・・)今、この拳が私には必要だと感じた。

いつもいつも、維持できず、ないがしろにし、どこかに流してしまう感情。悲しみ・辛さ、怒り、

忸怩たる想いが募っていた。この拳を私も、懐にしまって、懐で温めて、持ち続けたいと・・・

私の元にいつ、彼女はやってくるのだろうか?甲斐氏と額縁求めに行く約束をした。ふさわしい額で

遺憾なく拳を、披露して頂きたい。弱弱しい人達にその拳の意味を教えて欲しい。

彼女には一番ふさわしい場所を準備しつつある。お待ちしています。「よーこそー。」

と早く言いたくなっている。
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by abemm | 2009-06-01 20:30