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真珠の首飾り

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百夜一夜物語    

真珠の首飾り 45夜




                   「禅」


     作家で僧侶の「玄侑宗久」氏が、紙面で語っている。

   老いることは、はなはだ都合よくできている。と。

   老眼はぼんやりとしか見えなくなる→考え事が少なくなる。

   見えすぎると、どうしても飛び込んでくるものに関して、考えてしまう。


   この年になると、わかりやすくなった。


   看護職の時に、お年寄りの動作の鈍さに・・・・少々苛立たしさを感じる事がしばしばあった。


   頭の仲に、次から次へと、しなくてはならぬ事が溜まっていくのに・・・


   堪らなかったー。



   わざとしているわけではない事を解ってはいるものの・・・・・・


   後で、ふーーっとした時に  何故 あんなにイライラしなければならなかったのであろう。



   いつも、後悔した。後悔すれば、まし、気遣いない事も多かったに違いない。


   今、お詫びを個々には伝えられないが・・・・・・・・・


   今ならば、何時間居残りしようとも、黙って見守ってあげれるだろう。


   だが、私には、今のところ、看護をしていく勇気が持てない。


   この世の法や、縛りでは、とてもではないが、犯罪を犯すような物で、


   十二分に、護ってあげる事が出来ない。


   しかも、組織の中で動く事が苦手(よくここまで、我慢したよね。)


   とうい訳で、何か生業を決めなければ、暮らして行けない。



   老いてきたようでもあり、これから、希望を持って、若返りするようでもあり、



   後者(荒野かもしてないが・?)を目指して・・・・・・・・




   そうそう、時々、聖福寺に写経に行っている。


   禅僧の昼餉のお経を聴くのが楽しみなのです・・・・


   いつも、朝一で行こうと思うのに・・・・そのくらいの時間に相成ってしまう。




              蓮の花咲くお寺の風は心地よい
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by abemm | 2009-08-29 14:54