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真珠の首飾り

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百夜一夜物語    

2010年 05月 11日 ( 1 )

「精」

  家業は「精米所」だ。
今 父が妄想癖で「精神科」にお世話になっている。
「精」の字には清い意味が込められているようだ。
次に「神」とくれば
どうにもこうにも・・・普通の人では入れない所ではないかと・・・
もちろん、普通ではないから閉じ込められている訳だが、
私はもっとヘ別の意味を見出そうとしている。
「精米」  玄米を研いで白米にする。
吟醸米ときたら、削って、削ってできる小粒で創られている。
「精を調べてみたら

 まじりっけのないもの
 たましい
 不思議な力をもつもの
 こまかいこと等など

 妖精・精鋭・精進・精通
 一般的に良い印象の言葉である。

だからなのか?

精神科とは誰がどんな気持ちを込めてなぞらえたのだろうか?
 
ある人はどう言う訳だか、いつも廊下の真ん中にしゃがみこんでいる。
 
邪魔になるのだが、誰一人言い争う気配もない。

彼にはそこに座り込む意味があるのだろう。

自己主張のようなものかもしれない。

 ほとんどの方はよく認識されており、挨拶にならないような挨拶を私にしてくれるし、
軽症の方は話しかけても来る。

 なんだか尊さを感じる。

     傷つきやすく
     弱弱しく

 しかしながら・・・清い心をもって居る事に自信をもって欲しい。

 そんな日々を私はこの4日間過ごした。

「精」

私は   精一杯生きられるだろうか

あなたは精一杯生きて欲しい。
「精」
きっと誰にでも
「精」はある。

「精」でした。
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by abemm | 2010-05-11 20:15